友達にお金を借りる時の金利

僕の現在の状況

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個人間のお金の貸し借りによる金利

友達からお金を借りる。

 

あるいは、

 

友達にお金を貸す。

 

中の良い友達で少額なら、同額を後日返すだけで済みます。

 

ですが高額だったり、あまり仲の良くない友達だと利子を付けようと思うかもしれません。

 

借りる側から、利息を申し出ることもあるでしょう。

 

その際の金利はどれくらいがいいのでしょうか。

貸金業と個人との違い

貸金業でお金を貸す場合、金利の上限が法律で定められており、これを守らなければいけません。

 

実は個人間での取引でも、この法律は適用されます。

 

つまり業者でも個人でも関係ないのです。

 

 

上限金利は二つの法律で定められています。

 

出資法

条文:出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律

 

この条文の中で、金利に関するものは次の項目です。

 

第五条  金銭の貸付けを行う者が、年百九・五パーセント(二月二十九日を含む一年については年百九・八パーセントとし、一日当たりについては〇・三パーセントとする。)を超える割合による利息(債務の不履行について予定される賠償額を含む。以下同じ。)の契約をしたときは、五年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。当該割合を超える割合による利息を受領し、又はその支払を要求した者も、同様とする。

 

2  前項の規定にかかわらず、金銭の貸付けを行う者が業として金銭の貸付けを行う場合において、年二十パーセントを超える割合による利息の契約をしたときは、五年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。その貸付けに関し、当該割合を超える割合による利息を受領し、又はその支払を要求した者も、同様とする。

 

3  前二項の規定にかかわらず、金銭の貸付けを行う者が業として金銭の貸付けを行う場合において、年百九・五パーセント(二月二十九日を含む一年については年百九・八パーセントとし、一日当たりについては〇・三パーセントとする。)を超える割合による利息の契約をしたときは、十年以下の懲役若しくは三千万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。その貸付けに関し、当該割合を超える割合による利息を受領し、又はその支払を要求した者も、同様とする。

 

個人間のお金の貸し借りは最初の項目です。

 

これによると年109.5%の金利までならOKです。(うるう年は109.8%)

 

一日あたりの金利も明示されていて0.3%です。

 

1000円借りた場合、年1095円までの利息をもらうことができます。実際の返済額は2095円です。

 

では一週間後に2000円返すから1000円貸して欲しいというお願いを聞いた場合、どうでしょうか。

 

この場合の金利は

 

1000円×0.3%×7日=21円

 

返済額は1021円が限度となります。

 

2000円は・・・・違法ですね・・・

 

利息制限法

条文:利息制限法

 

金利に関するもう一つの法律が利息制限法です。

 

第一章 利息等の制限

 

(利息の制限)
第一条  金銭を目的とする消費貸借における利息の契約は、その利息が次の各号に掲げる場合に応じ当該各号に定める利率により計算した金額を超えるときは、その超過部分について、無効とする。
一  元本の額が十万円未満の場合 年二割
二  元本の額が十万円以上百万円未満の場合 年一割八分
三  元本の額が百万円以上の場合 年一割五分

 

これによると借りた金額が、

 

  • 10万円未満なら、20%
  • 10万円以上100万円未満なら、18%
  • 100万円以上なら、15%

 

が金利の上限となります。

 

出資法の金利109.5%と比較すると非常に低い金利となります。

 

出資法と利息制限法のどちらがいい?

二つの法律の違いについて知っておく必要があります。

 

出資法は刑事。利息制限法は民事です。

 

利息制限法を破った場合罰則はありませんが、出資法(年109.5%)は処罰されます。
(五年以下の懲役、もしくは千万円以下の罰金)

 

もし利息制限法の限度額を超えるお金を貸し借りを行い、訴えられたら処罰される可能性があります。

 

利息制限法の場合、超過分の返済を求められます。
(返済が無効になるわけではありません)

 

処罰されるされないの有無はともかく、裁判となると精神的にダメージが大きいので利息制限法の範囲(20%以下)で貸し借りするのが無難です。

 

とはいえ、年20%だと一日0.054%。

 

一月でも1.7%程度。

 

1万円貸しても、一月170円の利息。

 

これが多いか少ないかと言えば、少ないと言う人が多いのではないでしょうか。

 

個人間のお金の貸し借りは、お互いの信頼関係の元で出資法の制限内で行うのが現実的です。

利子を付けることのデメリット

個人間の貸し借りでは、自分から高額の利息を支払うことを提案して後から訴える。

 

そんな悪質な方法で被害を受ける可能性があります。

 

ですが、そもそもそんな人にお金を貸すのが間違いだと言えます。

 

では信用できる人になら、利息を付けての貸し借りに問題はないのでしょうか。

 

それ1回限りなら問題無いでしょうが、利息を払うという行為はお金を借りているという罪悪感を薄める効果があります。

 

つまり常習化しやすいのです。

 

1回だけのつもりが2回3回と繰り返されると、貸す側にとっても負担が増え嫌な気持ちになってきます。

 

次第に友達の関係がギスギスしてきます。

 

貸すのを断ったら、逆切れされたというケースもあります。

 

できれば利子を付けずに貸して、その後はお金を借りなくても良くなるようにサポートしてあげるようにするべきです。

 

また冷静に考えると、消費者金融を利用した方が金利が低いケースが多いようです。

 

消費者金融は分割返済もできるので、返済中の生活が楽になるという利点もあります。

 

なにより人に頭を下げる必要がありません。

 

友達とお金を貸し借りする前に、消費者金融を利用を考えたり勧めたりするようにしましょう。

 

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